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「どうしたの?」と聞いても黙り込む、泣いたり怒ったりで伝わらない。子どもが気持ちの名前をまだ持っていないことは珍しくありません。
絵本は、登場人物の気持ちを通して、「こういう気持ちのとき、こんな言葉がある」を知るきっかけになります。
選ぶときの3つの目安
- 気持ちが表情や行動で見えるお話
- 怒り・不安を「悪いもの」として描いていない
- 読んだあとに「どう思った?」と答えを求めなくても成立する
おすすめ
Kindle版で読める絵本
かっても まけても いいんだよ ガストンのソーシャルスキルえほん(Kindle版)
フランスの乳幼児セラピストが考案した、子ども自身で感情をコントロールするスキルを教える絵本シリーズ「ガストンのソーシャルスキルえほん」の第1弾。勝っても負けても大丈夫、というテーマです。商品ページでは累計20万部超と紹介されています。
注意点:Kindle版です。読み聞かせの後は、感想を無理に聞き出さなくても大丈夫です。
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価格・在庫・対象年齢は変わることがあります。購入前にAmazonの商品ページでご確認ください。(情報確認日:2026-09-20)
おこだでませんように(Kindle版・小学館)
怒られてばかりいる子の心の中を描いた絵本。「いつも誤解されて損ばかりしている」少年の気持ちが描かれ、大人にも読み手としての気づきがあります。
注意点:商品ページに「端末によっては一部読みづらい場合がある」との注意があります。購入前に立ち読みで確認してください。
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紙の本の定番
かいじゅうたちのいるところ(冨山房)
モーリス・センダックの作品。怒りで部屋に閉じ込められた主人公が、心の中の冒険を経て戻ってくる物語です。
注意点:Kindle版はAmazonに見つかりませんでした(紙の本)。メーカーの対象年齢表記はありません。読んだ後の感想を無理に聞き出さなくても大丈夫です。
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ラチとらいおん(福音館書店)
マレーク・ベロニカの作品。弱虫の男の子が、小さなライオンと一緒に少しずつ強くなる物語です。
注意点:Kindle版はAmazonに見つかりませんでした(紙の本)。「強くなりなさい」という励ましに読めないよう、声かけには注意してください。
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読み聞かせのコツ
- 感想を無理に聞かず、「ここ、ドキドキしたね」と大人が気持ちを言葉にして見せる
- 「うれしい」「くやしい」「さみしい」など、短い言葉を場面ごとに添える
- 何度も同じ本を読みたがっても、それが練習になっています
ゲームで気持ちを読む練習も
ごきぶりポーカー(メビウスゲームズ)
カードを伏せて相手に渡し、「これは◯◯」と宣言して、嘘か本当かを言い合う遊び。相手の表情や言い方から気持ちを読む練習になります。
注意点:嘘をつく遊びです。ゲームの中だけのルールだと、先に伝えておくと安心です。
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一部を手伝ってよい点: 文字を読むのが難しければ、大人が読み、子どもは絵を見るだけで大丈夫です。
お子さんの様子には個人差があります。困りごとが強い、長く続くなど心配な場合は、かかりつけ医、学校、自治体の相談窓口、専門機関への相談も検討してください。
